休み方のあり方を説いたキーワードです。2019 年は、最大10 連休という長期休暇を控えています。それを前に、今、旅行やアウトドアなど趣向を凝らした様々な休日の過ごし方が提案されています。しかし、休息には、ただ余暇を楽しむだけではなく、本来、再生の時間という意味合いが含まれています。心身をリフレッシュさせる浄化期間として機能させることで、自分が本当に好きなものは何か、これから何をすべきなのかをじっくりと見据えていくきっかけにもなりえます。それは、自己の再発見であり、自分が生まれ変われる瞬間なのです。このレストインパクトを稼働させることで、ゼロベースシンキングを発動させ、新たな挑戦に向けたクリエイティブへと成長していくのです。あなたの事業には、休息という言葉に対するステレオタイプなイメージがつきまとってはいないでしょうか。そんなイメージを払拭し、セルフ・クリエイションという時間の使い方を提案してみましょう。いま、これまでの休み方ではない、これからの休み方が求められていることを、このキーワードは教えてくれています
谷口正和
2019年3月11日 ジャパンライフデザインシステムズ
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